手動で入力せずとも、交通系ICカードを連携させることで、自動で交通費データを作成できます。
経費登録には以下の5種類がございます。
経費登録方法一覧
今回は④ICカードの方法をご紹介いたします。
(下記項目をクリックすると表示されます)
-
専用のレンタル端末で読み取る
-
スマートフォンで読み取る
連携可能な交通系ICカードについてはこちらをご覧ください。
【補足】
支払先は「運賃」・「物販」のいずれかとなりますので、必要に応じて修正ください。
経路が不明な場合は「運賃(駅情報不明)」と表示されます。
カード連携の設定でデフォルトの経費科目を設定している場合、その設定が反映されます。
参考サポートページ:
交通系ICカードの連携をしたときに自動的に経費一覧に登録されるようにしたい
カード連携の設定を行っていない場合は、交通費入力時のデフォルト内容が反映されます。
交通費入力時のデフォルトも設定をしていない場合は経費科目なしで連携されます。
※初めてのカード読み取り時は経費科目なしで連携されます
(カード連携に新しくカードが登録されます)
※物販の場合は、交通費入力時のデフォルトは参照されません。
【専用タブレット(レンタル)でのご利用方法】
レンタルタブレットの基本操作はこちらから
【iPhone(iOS)でのご利用方法】
<対応機種>
・iPhone7以降の機種(iOS13以上)
※日本での購入品に限る
※iPadは非対応
<手順>
1.画面下部中央のボタン長押し→[交通系ICカード]をタップします。
2.1のボタンをタップすると下図の画面が表示されるので、NFC対応箇所(カメラ付近)にICカードを近づけます。
3.読み取りが完了すると、下図の画面が表示され、ICカードの情報を確認できます。
初期表示は、全データが表示されています。赤枠の「フィルタ(すべて)」をタッ
プすると、物販の情報を除いた運賃のみのデータを確認できます(4.参照)。
4.経費登録する対象を選択し、画面下部の読み込みボタンをタップします。
5.下図のように日付、支払先、金額とともに経費が登録されます。
<参考動画(iOS)>
【Androidでのご利用方法】
<手順>
1.ホーム画面右下の+ボタンから、経費の作成方法一覧にある[交通系ICカード]をタップします(この際、自身の端末のNFC機能がオンになっているかをご確認下さい)。
2.下図の画面が表示されるので、NFC対応箇所にICカードを近づけます。
3.読み取りが完了すると、ICカードの情報を確認出来ます。
4.初期表示は、全データが表示されています。右上の3点リーダーマークをタップし、[交通費のみ取り込む]のチェックを付けます。
5. 物販の情報を除いた、運賃のみのデータを確認出来ます。
6. 経費登録する対象を選択し終えたら、画面右下のチェックボタンをタップします。
7. 下図のように日付、支払先、金額とともに経費が登録されます。
<参考動画(Android)>
【作成した経費の確認方法(経費一覧)】
作成した経費は、「経費」メニューの一覧画面で確認できます。
「経費」メニューの一覧画面の詳細は→こちら