契約書の変更履歴を確認する
電子帳簿保存法の電子取引対応においては、「誰が」「いつ」「何を」「どのように」データを更新したのかを記録・確認できることが求められます。 本機能はこの要件に対応し、監査や社内共有時の対応負担を大きく軽減します。
機能概要
契約書に対する変更操作(編集、削除、復元など)はすべて自動で記録され、該当契約書の画面上から確認可能です。
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変更操作の記録は自動で行われます。
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「誰が」「いつ」「何を」「どう変更したか」の情報が明確に表示されます。
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履歴は契約書詳細画面内の3点リーダー(︙)から確認できます。
操作方法
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契約書詳細画面を開きます。
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画面右上の3点リーダー(︙)をクリック。
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表示されたメニューから 「変更履歴」 を選択。
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「変更履歴」モーダルが開き、変更内容を一覧で確認できます。
変更履歴一覧の項目
- 変更日時
- 変更概要
- 更新:契約書の詳細情報の各項目を編集したときに履歴に保存されます。
- 削除:契約書を削除したときに履歴に保存されます。
- 復元:削除した契約書を復元したときに履歴に保存されます。
- 変更者:操作を行なったユーザー名
- 変更内容のフォーマット:
- 初期値がある場合:「変更項目 変更前の値 → 変更後の値」
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- 初期値がない場合:「変更項目 初期値を設定」