CSVデータから請求書を作成する
CSVデータから請求書を作成する方法についてご説明します。
請求書データの作成方法は[CSVから新規作成]、[PDFを取り込む]の2種類があります。
CSVデータから作成
|
TOKIUM請求書発行に登録済みの帳票レイアウトに、請求CSV形式データを当てはめて請求書データを作成・送付する方法です。
※あらかじめ帳票レイアウトメニューで請求書のレイアウトを作成する必要があります。 |
PDFを取り込んで作成
|
他システムで作成した請求書PDFを、TOKIUM請求書発行に登録して送付する方法です。 PDFを登録する時に、ファイル名の変換やページの分割も可能です。
|
PDFを取り込んで請求書を作成する方法はこちらをご参照ください。
目次
1.CSVから新規作成を開く
2.登録済みの帳票レイアウトを選択する
3.CSVファイルをインポートする
4.[取引先]情報とのマッチング用キー項目を設定する
5.レイアウト項目に請求CSVデータや取引先情報を当てはめる(マッピング)
6.マッピングを確認する
7.帳票のプレビューと作成
8.請求書データ作成後
あらかじめ、CSVに紐づける取引先を登録しておく必要があります。
(取引先の登録方法はこちら)
取引先の登録が行われていない場合、データ確認時にエラーが表示されます。
1.CSVから新規作成を開く
請求書メニューから[CSVから新規作成]をクリックします。
2.登録済みの帳票レイアウトを選択する
レイアウト選択画面で、登録済みの帳票レイアウトから使用するレイアウトを選択します。
※レイアウト選択画面に何も表示されない場合は、帳票レイアウトから新規作成が必要です。
3.CSVファイルをインポートする
①CSVファイルをアップロードし、インポートを行います。
②CSVファイルアップロード後は、[項目のマッピングへ]をクリックします。
同じ帳票レイアウトを使用する場合、[前回の設定を利用する]を有効にすると、マッピング工程を省略して前回設定した内容で作成できます。
マッピング設定のインポート/エクスポート
ファイルをインポート/エクスポートすることで、マッピングの設定がや更新が可能です。
4.取引先情報とのマッチング用キー項目を設定する
請求書を画面から送付するには、作成する請求書データに取引先情報を紐づける必要があります。そのため、取引先情報と請求CSVデータの対応する項目(マッチング用キー項目)を設定します。
①初めての帳票レイアウトを使う場合や、前回の設定を利用しない場合は、マッピング画面で[設定する]をクリックしてください。
前回の設定を利用する場合も、[マッチング用キー項目]の[変更]ボタンから、キー項目を変更できます。
②マッチング用キー項目設定画面にて、取引先情報と請求CSVデータの対応する項目をそれぞれ選択し、[設定する]をクリックします。
5.帳票レイアウト項目に請求CSVデータや取引先情報を当てはめる(マッピング)
①帳票レイアウトに含まれる項目ごとに、請求CSVデータの各項目のマッピングを行います。
レイアウトに含まれる項目は[帳票データ項目]列に表示されます。
それぞれの項目に反映したい請求CSVデータや取引先情報を[マッピング元]列から選択します。
②マッピングが完了したら、画面右下の[データの確認へ]をクリックします。
帳票データの項目を変更したい場合は、[帳票データ項目設定]をクリックします。
帳票データ項目として利用する項目の選択や表示名の変更を行うことができます。
編集が完了したら[設定する]をクリックします。
※変更は作成中の請求書のみに反映されます。帳票レイアウト設定は変更されません。
6.マッピングの結果を確認する
マッピングの結果が表示されるため、意図したとおりにマッピングされているか確認してください。
次回以降も同じマッピング設定を使用する場合は、[設定の保存]をクリックします。
マッピングに問題がなければ、右下の[帳票プレビュー]をクリックし次の工程に進みます。
エラーがある場合は、画面上部にエラー内容が表示されます。
内容を確認し、[戻る]からマッピング画面に戻り、修正を行ってください。
7.帳票のプレビューと作成
[プレビュー]をクリックすると、設定したマッピングをレイアウトに適用した形式で確認できます。
[帳票作成を開始する]をクリックすると、請求書データが作成されます。
8.請求書データ作成後
請求書データが作成されると、請求書メニューに表示されます。
取引先列にはにはマッチング用キー項目で紐づけられた取引先が表示されます。
別の取引先に紐づけを変更したい場合は、該当する請求書データをクリックし、[取引先を選択する]をクリックしてください。
※ステータスが「送付済み」の場合は、取引先の変更/削除ができません。